海中道路や浜比嘉島は訪れてほしい

「初めての沖縄・・・」どこに行こうか迷っているなら、沖縄の自然や文化に親しめる場所を選ぶといいです。そこで、特に、沖縄の自然や文化に触れられる場所をご紹介します。

 海中道路

沖縄旅行といえば、北部を目指す方が多いです。なぜなら恩納村から上あたりが、一大ビーチリゾートエリアなので、海を求めて北上されるからです。 また歴史的に沖縄の背景を勉強しようという方は、南部のひめゆりの塔、平和記念公園、海軍郷公園あたりを目指します。

そんな中、ぽっかり忘れられている地域が中部にある「うるま市」なのです。昔は闘牛が盛んだったうるま市ですが、個人的に強力プッシュしたいのが「海中道路」なのです。

海中道路って何?
「海中道路」というと、海の中(海の下)にあるトンネルを抜けて道路が伸びているイメージを持たれるかもしれませんが、沖縄の海中道路は文字通り海の真ん中(上)を走る道路です。両脇が海、という非常に気持ちのいいロケーションなんです。

入口

「気持ちの良い海風を浴びながら、絶景ドライブを楽しみたい」という方は旅行のプランにぜひ加えてみてください。 海中道路の距離は、全長約5km。通行するために別途料金はかかりません。 ちなみに海中道路に行く際には、干潮時と満潮時があり、干潮時は残念な景色になってしまうため、ぜひ満潮時を狙ってください。

海中道路わきのビーチは泳げる?
海中道路の真ん中にある「海の駅あやはし館」に車を止めると、日によってはたくさんのヨットでにぎわっている風景を目にすることができます。さらに夏場は、地元の人が入っていたりします。

ただ、クラゲ除けネットがないのが若干気になる点ではありますが、きれいな海なので一度足をつけてほしいです。もし泳ぐのであれば、ハブクラゲ対策として足首までくるレギンスに、長袖のラッシュガードを着ておくと安心。 ちなみに、旧暦3月3日は干潮の時に沖まで歩けるようになるので、潮干狩りで賑わうのが、毎年恒例なんです。

海の駅あやはし館について
「海の駅あやはし館」は、海中道路の「道の駅」。沖縄県産の特産品やお土産を購入することもでき、ドライブで小腹がすているときに立ち寄るのにもぴったりです!民芸品のクバの葉で編んだ傘なども人気ですが、せっかく立ち寄るのであれば揚げたての衣がフリッターのような沖縄の定番、もずく天ぷらやイカの天ぷらもお勧めです。

 勝連城跡

海中道路やビオスの丘など、うるま市近辺を観光する予定の方は、ぜひ「勝連城」に立ち寄ってみてください。今、世界的にも注目を浴びるようになった世界遺産の勝連城は、まるで日本風天空の城ラピュタ。過去の琉球時代に思いをはせる場所にはうってつけなんです。

休憩所

さらに、勝連城の休憩所がとても便利です。トイレもきれいですし、ちょっとしたお土産屋さんもあり、勝連城関連の展示、畳で休むことができる場所まであって、一息つくのにも便利です。

勝連城の歴史
勝連城は、15世紀の沖縄で勝連半島で活躍した阿麻和利(あまわり)が住んでいたお城なんです。阿麻和利は、当時悪政で人々を苦しみていた前の城主の茂知附按司を倒した人なのです。今も沖縄の人々にはヒーローとして語り継がれています。

勝連城のパワースポット「肝高の御嶽」
城跡内には、トゥヌムトゥと呼ばれる御嶽があります。御嶽は、見過ごしてしまうくらいの小ささですが、昔神人(女性祭司)が旧暦二月と三月に「麦」、五月と六月には「稲」の、初穂や豊作を祈っていたとされるパワースポットです。さらに勝連城の絶景は、疲れた心を充電してくれること間違いなしです。

勝連城はスニーカー×ズボンで!
勝連城跡は、自然のままで残っているため、ヒールやビーチサンダルでは歩きにくいです。さらに、小高い丘だったりするので、風が吹いてスカートがめくれてしまうなんてことも。勝連城に行くのであれば、スニーカーとズボンがお勧め。

最後に赤ちゃん連れで行く場合の注意点があります。それはベビーカーの乗り入れは不可能です。子連れの方は、お父さんお母さんが背負って登るのがベスト。 また、夏場に行くときは帽子、タオル、水は必須です。

 浜比嘉島

浜比嘉島って何?

浜比嘉島は、うるま市の海中道路を進み、平安座島のすぐ右手の海の上を伸びる橋を渡った先にある、小さな島です。浜比嘉島は沖縄では神様の島と言われています。穏やかな空気の流れる昔ながらの住宅、「もずく」の販売所を示す素朴な看板。昔ながらの離島の空気を感じたかったら、ぜひとも立ち寄ってもらいたい島なのです。

浜比嘉島ではどこを見るべき?
まず、橋を渡って目の前に矢印で、左側は「比嘉」、右側は「浜」と書かれているのに気が付くはずです。浜比嘉島は比嘉集落と浜集落の2つの集落からできています。 そして、浜比嘉島でおすすめなのが、シヌグ堂とアマンジの岩屋です。

シヌグ堂(御嶽)
浜比嘉島の「浜」集落にある不思議な場所。 東(あがり)の御嶽(うたき)とも呼ばれている「シヌグ堂」。なぜ東の御嶽が「シヌグ堂」と呼ばれているのかといえば、旧暦の6月28日と8月28日に、浜比嘉の海人を海での事故から守るために祈願する「シヌグ祭り」が行われるからです。不思議な雰囲気、パワーを感じたい人はぜひ足を延ばしてみてください。

アマンジの岩屋
比嘉集落を進むとすぐに気が付くのが、ごつごつとした不思議な岩山。何かが祭ってあることに気づくはずです。そこには、お墓があるんです。このお墓が、なんと琉球を作った神様、アマミチュー、シルミチューのお墓なんです。

さらに神様も祭られているため、大切な祈りの場でもあるんです。年の初めには、浜比嘉島の人たちが、豊穣・無病息災・子孫繁昌を祈願している場所でもあるので、ぜひ旅の無事を祈ってみてください。

ちなみに沖縄で神様の島といえば久高島が有名ですが、浜比嘉島も神様の宿るありがたい島なのです。古き良き沖縄を気軽に味わいたい人は、赤瓦の家並みが今もなお美しい浜比嘉島の集落を、ぜひのんびり散歩してみてください。ちなみに浜比嘉島のおみやげといえばもずくですが、実は素敵なアクセサリー屋さんが何件もあります。アクセサリーをおみやげにするのもいいです。

 子供連れで観光される方へ

沖縄県総合運動場

観光地を子供連れで回っていると、「公園に行きたい!」と旅行中でもお構いなしに要求されたりしませんか?そんなときにおすすめなのがうるま市にある「沖縄県総合運動公園」です。

ちなみに観光で訪れるのであれば、公園南側から入りましょう。公園の南側には、自転車の貸し出しを行っているサイクルセンターや足漕ぎボートに乗れる池、アスレチックや、プール、オートキャンプ場があり、子供が目を輝かす施設が目白押しです。

サイクルセンターで自転車を借りらオートキャンプ場の先にある海外沿いの小さな遊歩道を走らすと爽快です。 また、プールもかなり充実しており、全長100mのウォータースライダーが2つもあります。 さらに、小さな売店もあり、軽食を摂ることもできますし、レストランもありますので手ぶらで楽しむことができます。

沖縄の魅力とは

沖縄は、一度だけで留まらず、何度も何度も足を運びたくなる魅力がいっぱいあります。 私は夏の間に訪れることが多いですが、冬の沖縄も穏やかな気候でとても魅力的な場所です。 大人になって初めて本島のリゾートをチョイスして旅行したとき、完璧にはまってしまいました。

なんと言っても沖縄の魅力といえば、蒼い海と、蒼い空。海の色は、本州ではどこに言ってもあの色にめぐり合うことはできません。 また、沖縄は近場で南国独特のリゾート気分を味わえるので、予算の範囲で一番有名なリゾートホテルに泊まるようにしていました。

尚、リゾートホテルはだいたい西海岸に集中していますので、その界隈のリゾートホテルはほとんど利用しましたが、どこも高級なつくりで別世界に来たような気分にさせてくれます。

初めての沖縄の思い出

初めて沖縄に行ったのは家族旅行でした。 沖縄では家族みんなでスキューバダイビングをする予定でした。 そして、沖縄に到着して次の日に早速、スキューバダイビングをするために、船長さんと私たち家族がモーターボートに乗って沖に出かけたのですが、かなり沖まで行ったので、波も高くひどい船酔いをしてしまいました。

一緒にいた家族の船酔いもすごかったでした。もう立っていられないほどの気持ち悪さで、気持ちがめげそうでした。 そんな私を見かけて、船長さんが可哀想に思ったらしく、「舟を運転させてあげる」と言ってきてくれました。

きっと、ほかの事に集中すると船酔いが収まるということだったのだと思います。モーターボートの2階に上がると、舵がありました。船長さんは、その舵の場所に私を立たせ、舟を運転させてくれました。もちろん、すぐそばで見守っていますので、問題はまったくありませんでした。

そして、初めて船を運転している喜びで、船酔いは、どこかへすっ飛んで行ってしまいました。そのとき「運転が上手いねぇ~~、どこかでやったことあるの!?」なんて聞いてくれ、船長さんは私をおだててくれて、気分を盛り上げてくれました。そんな楽しい時間は数十分続いたと思います。

実際に子供に舟を運転させることが良いのかはわかりませんが、あまりにも船酔いに苦しんでいる私を見かねて、船を運転させてくれた船長さんの優しさに、本当に感謝しました。

そのとき、モーターボートに乗っているのが、私の家族だけだったというのも、その時運転させてくれた要因になっているのだと思います。 通常は10人ほどで、スキューバダイビングに向かうようですが、その日は私達しかいませんでした。

ですからボートも運転でき、インストラクターも一人ずつ付いてくれたので、安心できました。船酔いは本当に辛かったですが、それを上回る楽しさがあった瞬間でした。 そして、30分ほどスキューバダイビングを楽しんだ後には、1時間程度の時間が余ってしまいました。

通常、器具のメンテナンスや、お客さんの世話などでフリーの時間はできないそうですが、私たち家族はたったの3人で、さらに予定は全てが順調だったためにフリーの時間ができてしまいました。 そこで「じゃあ、ちょっと1時間くらい時間があるから、釣りのスポットに行って、釣りでもしてみようか?」と提案してくれました。

子供ながらに、なんと良い人なんだと感動したのを覚えています。 船長さんは、ボートを浅瀬のほうに移動させてくれて、そこにはたくさんの珊瑚があり、小さな魚たちがいっぱいいました。そこで、小さな釣竿を使って魚釣りをすることになりました。エサは、魚肉ソーセージです。

魚がどれくらい寄ってくるかは、スキューバダイビングの時にすでに確かめていましたので、期待しながら針を落としてみました。 すると、家族3人の釣竿に、すぐに魚がかかりました。

まさに入れ食い状態です。かかった魚は、なんと全てが熱帯魚のようなカラフルな魚でした。あまりにも綺麗な魚が釣れてしまったので、なんだか申し訳ないような気持ちになったのを覚えています。正直な気持ちは、「こんな魚捕っていいのかなぁ~」というものでした。

すると、船長さんが釣った魚をすぐに捌き始めました。「えっ、食べるの!?」という気持ちでしたが、船長さんはかまわず、どんどん釣った魚を捌いていきました。それで、醤油に付けて食べることになりましたが、これが、ものすごく美味しかったです。

まさか、熱帯魚がこんなに美味しいとは思いませんでした。思いがけず釣りを楽しみ、さらに美味しい刺し身を食べられたので、最高にラッキーでした。 この家族旅行がきっかけで、沖縄がとても気に入り、今では1年に1回は行くようになりました。

沖縄で人が少ないビーチで泳ぎたい

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